はじめて香水さんに出会ったのは
今年の三月
憧れの中国茶藝士
中国茶のこと
勉強したいな、と思って
こっそりホームページ覗いたりしてたら
ご縁あって
お会いすることができた
実際に会う前から
メッセージのやり取りだけで
同じ匂いのする人だな・・・
と思ってて
会ってみたら
なんだか盛り上がっちゃって
コラボらせていただく運びに
重陽の節句といえば
菊の花
菊の花といったら
黄色
黄色といったら
皇帝の色
というわけで
お客さまに
黄色い何かを身に着けていただき
皇帝に見立て
中国茶と
かばちゃん飯店の中国菓子で
おもてなし
黄色い服、アクセサリー、持ち物、手描きの封筒
みなさん、いろいろ凝らしてくださって
香水さんの
お茶のラインナップはこんな感じ
まず初めに
菊花と一緒に炊いた粟(あわ)粥でおなかを調えていただいて
西太后の愛した小窝头(トウモロコシ粉の蒸し菓子)
蒸梨子(梨の蜜蒸し)
马拉糕(中華風蒸しパン)
甘薯饼干(さつまいもの焼き菓子)
ランチ会や餃子教室の時に
ちょこっと添えさせていただく
甘いもの
こんなにじっくり
何度も試作を繰り返し
歴史を含め
向きあったのは初めてのこと
菓子にまつわる歴史背景や
使った食材の薬膳的役割について
ご紹介しながら
お茶とともにお出ししました
香水さんの人物が作り出す
ピリッと緊張しつつも和やかなお客さまとの空間
素晴らしい設え
それを作り出す過程と
発表の場に関われたことが
光栄の極み
すばらしいサポートしてくださっためぐみさん
ご参加くださった皆さまにも
感謝申し上げます