かばちゃん飯店

福岡市で水餃子教室やってます

冬の太陽

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こう天気が良くて

風が程よく冷たくて

湿度が低いと

 

干したくなる

いろいろ

干したくなる

 

ただいま陳皮作り中

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野草料理の師匠  

あやちゃん

https://instagram.com/aya_panda_?utm_medium=copy_link

 

 

 

 

 

 

 

 

の実家で採れた

減農薬  在来種の温州みかんの皮

https://tsumugiya21.stores.jp/

 

 

 

 

 

かばちゃん飯店では水餃子作り教室のほかに

辣油作り教室やってまして

花椒やクミンなどのスパイスとともに

陳皮入れると

辣油にさわやかな風味が加わります

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お風呂に入れると

温まり効果

冬にぴったり

 

ついでに芋も干してみてる

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おひさしぶり、ですね

あー。あー。あー。

役所での待ち時間に
上の子が
「お母さん、コレあげる♡」と
渡してくれたのがこちらです

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試し書きの紙切れ

 

感謝の手紙かと
ちょっと期待してた💦

甘かった💦


そうやん

うちの子
ボキャ量極少やった


彼女の
「なんも意味ないよ〜」と
ケラケラうれしそうな笑顔に
まぁ、いっか、となる
ひととき

 

ささくれだった反抗期の
ようやく峠を越えた感じがして
つられて笑いました

 

中国といえば烏龍茶やろ? 上海報告⑤

1999年の終わりに任期が終わって

帰国後1度も訪れてない大陸

「お隣の国」(と思ってるのは日本人だけだ、と当時言われたな…)なのに遠い

任地はさすがにサッとは行けないし

さすがに素人さん連れて行けない

ディープタウンだし

f:id:aokaba2:20191128211155j:imageココです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上海までなら

佐賀空港から2時間

あっちゅう間

 

今回の

旅行の目的は
ただ

大陸に渡って
20年ぶりの中国が

どんなんか
知りたかった

 

ほんで一緒に行った友の仕事のお手伝い
中国茶仕入

 

中国といえば

烏龍茶
でしょう?みなさん
〇ントリーの濃い茶色の液体
烏龍茶

f:id:aokaba2:20191127150612p:image(サントリーホームページより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


しかしながら
中国茶と言っても
種類が多ございます


伊藤園さんのページなどご参考に


http://www.ocha.tv/varieties/chinesetea_varieties/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いろいろ知らないことばかりだった20年前(今もね)


中国に渡ってすぐ
任地派遣前の語学クラスで
先生から
「北京でお茶といえば茉莉花茶(ジャスミン茶)です」
と教えていただいた時の衝撃


ペットボトルで売っている〇ントリー烏龍茶に砂糖が入って売っている衝撃

f:id:aokaba2:20191127150358j:image(サントリーホームページより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


任地で看護師ちゃんから真剣に「茶を飲むと頭が痛くなるから飲まないほうがいいよ」と言われた衝撃


中日看護学会で訪れた杭州
西湖龍井茶のおいしさに感動して


任期終盤に
任地郊外の新開発地区にできた茶坊で
初めて茶芸
「聞香」で中国茶の奥深さを知り

http://www.tea-jp.com/tea/chaki/wenxiang/index.html(ご参考に)

 

 

 

 

 

 

 


あれから20年ほどたって
巡り巡って友と出会い
こうして二人で中国を訪れるようになるとは

 

専門的なことは
友が致すので
私は
もっぱら中国茶のステキさ
おいしさを楽しんだ


つぎは
天山茶城で出会った
お姉さんのお話
上海報告⑥へ
 

上海初日の夜 上海報告④

ざっくり計画を
ざっくり変更して


なんとなく二日目に行こうかね~と
思ってた
茶城へ行くことに


茶城ってこんなところです
https://www.shanghainavi.com/shop/216/

(こっち読めば詳しいやんけ)

 

 


最寄りの地下鉄の駅から
タクシーで行くつもりだったのに
道が広すぎて
車道にたどり着く前に
自転車専用エリアが広々とってあって
タクシー通っても
気づかれないか、こちらへ寄ってきてくれないか


だんだんと夕焼けから黄昏へ
日が落ちていく中
そろそろタクシー捕まえるか?
もう、こうなったら茶城まで歩くか?


迷いながら歩いた


途中
こんな魅力的なお店見つけちゃって

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「帰りはここで食べようぜ!」
気合いが入る


おいしそうなもんがたくさん並んでる!
気合が入る!


そう
タクシーに乗るか乗らないか
迷いながら
私たちは茶城にたどり着いたのだ

f:id:aokaba2:20191123143436j:image(写真はネット上から)


もう、外は真っ暗
入り口は怪しげ


2階に上がり
この時間開いてる店は
そんなに多くない


そんな不安レベル上がりつつ
恐る恐る一つのお茶屋さんに
入った私たち


⑤へ続く

ここは大陸だぜっ 上海報告③

リニア(磁浮)降りたら
地下鉄1本で
ホテル
 
外滩地区の古い建物リノベした
こじんまりとして
程よい

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
古い建物の
古い窓枠の内側に
サッシがはめ込んであって
サッシにすら隙間があって
中国らしさ満載
 
窓からの景色が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
「ああ、中国に来たんだな」
って
いろいろ思い出しちゃって
 
大陸に上陸して
初めて
あの頃が蘇ってくる
 
空港やリニアからの風景じゃ
 
全然思い浮かんでこなかった
 
南湯の街の端っこにいた頃の
景色
出来事
感情
 
そんなこんな
ノスタルジってたら
ざっくり計画で行くはずだった
観光名所は閉館時間間際
 
ざっくり計画のいいところは
修正がざっくりと可能なの~
二人で相談して
一日目は
この旅最大の目的を達する!ことに
 
続く

空港出るまでで、すでに楽しい 上海報告②

佐賀空港を発ち
2時間

 

上がってすぐに
怒涛の機内販売アナウンスを
頭から浴び
ほぼほぼ寝る暇なく
着陸態勢に入る

上海近っ!

空港広っ!

きれいっ!

 

森の向こうに見える管制塔に

萌え~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐賀から同じ飛行機だったサラリーマンが
「第二ターミナルで待ち合わせなんですけど💦」と
空港内地下鉄に乗る前に
涙目で(嘘です、かなり焦った様子ってことです)
訴えてきて

いやいや、私たちも上海初めてで(笑)
まだイミグレ(税関)出てないので
外に出れないですよ
とか話しながら
ガハハハッって笑って

 

リニアの切符売り場で
出口側から侵入してきた西洋人のおじさんと
窓口譲り合って
窓口2つあるや~んって
ガハハハッって笑って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


彼と乗車前のエスカレーターで再会して
どこから来たんだ?
日本だ
カナダだ
って話して
良い旅を~って
ガハハハッって笑って

 

リニア(磁浮)の中では
みんな最高時速表示のシャッターチャンス狙って
スマホ構えてる姿がおかしくて

 

結局自分でも撮ってるし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Gを感じながら
地下鉄なら10駅分の距離を
「これも経験!
これも思い出!
時間は金で買う!
私たちには時間がないのよ!」
地下鉄の10倍以上の値段払って
たった7分で到着

 

思ってたより汚くて

びっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リニア高いわ~と思ってたら
帰りにホテルから空港までタクシー使った金額の
1/4以下の値段
というオチ

 

でも、始発前だったからしょうがない・・・

 

なんだか

毎日怒って
いつもイライラしてた
隊員時代と
なんか大違いで

 

そのことに

自分自身が驚いている

スーパーメガシティ 上海報告①

 友に
上海に行かないかと
誘われ
二つ返事で了承した


20年前
河南省南陽市

住んでた病院の屋上からの景色はこんな感じ

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省都鄭州
大都会スーパーシティ
おオサレな店があって
ピザ屋がある


上海は

更にすごくて
スーパーメガシティ


隊員間で
モスバーガーできたらしいよ」
「おおっ!」
「ケンタッキーあるらしいよ(ニセモノは地元にもたくさんあったけど)」
「すげーっ!」
「リーバイスのデニムが買えるってよ」
「なんだとー!!」


夢のような街じゃないか⁉︎
一度だけ乗り換えで寄っただけの
スーパーメガシティ

夢にまでみた

スーパーメガシティ


まさか
20年ぶりの大陸が
上海とはね


実は出発1週間前から
妙に緊張してて


上海は香港と違うよ
上海は台湾じゃないよ
上海は北京語じゃないよ

 

どうしよう

路頭に迷ったらどうしよう

現金使えないんじゃないだろうか

上海語わかんないもんな〜


20年ぶりの大陸は
南陽ではなくて上海だからなのか
中国が変わったのか

 

空港内の麺屋が

いきなりオサレ

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親切で
笑顔で
街がきれいで

みんながお金持ちにみえて

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年月をジワーッと感じる
旅でした

 

上海報告編

続く


友よ
いろいろ手配ありがたう