月イチで朝活
抹茶とおいしいお菓子をいただきながら
読書会
「カタル読書茶屋」
今回で22回を数える5月のテーマは
「愛と信念の言葉」ダライ・ラマ14世著
講話などでダライ・ラマが仰った言葉が
5つのテーマに分けられており
一章 生きる、人生、死
二章 愛すること、思いやり
ここで、そんなこと、わかってるわ!
じゃぁ、どうしろって!?
と、思わせといて
三章 心、感情の扱い方
で、フォローし
四章 戦争と平和
五章 経済、社会問題
と現実から逃げません
1見開き、お言葉
次の見開き、写真
文字がギュウギュウに詰まっていないので
さーっと読める
でも、一つ一つが深い
「必要な時に行動しないもの、
一つの悪い行動だということです」
ママ塾に通ずるな・・・
何事も、これか
「生まれた日から息を引き取る日まで、
私たちの人生の土台になるのは、
愛情と人間的な温もりです」
ああ、まさしくそうだ
子どもの時だけじゃないんだよ
大人になっても愛情と人間的温もり
ないと生きていけない
一番
息を引き取るときに必要
自分が愛された実感
人間的な最後
人が死ぬとき
人生の集大成
ダライ・ラマは
死について
こう仰ってます
「死について常に意識しているなら、
死が訪れても驚くことではありません。心配もいりません。
死とは衣服を着替えるようなものです。
したがって、死を迎えたとき
心の平穏を保ち続けることができるのです。」
怖いさ
終わるんだもん
常に意識?
むしろ避けてる
逃げてる
けれども死は誰にでも平等に訪れる
一日を大事に
一日を真剣に
一日を一生懸命に
生きよ、と
仰せなのだ
流されちゃってるな・・・
次からでいいや、とか思っちゃってるな・・・
1999年夏
旅したチベットの地で
出会った人たちの顔
目にした景色
体験したこと
思い出しながら
今自分の状況に
愛や怒りを代名詞のように
置き換えながら
私の本棚で読まれるのを待っていた
積ん読本でした
香り高い抹茶のおともは
小布施の「楽雁」
美保関「美保館」で求めた「和風ぴーかんなっつちょこ」
ねこの敷き紙で